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青春の日々:ラブレター5
彼女は私にぜんぜん気がつかない。ポケベルをいじくっている。で、電車は塚口駅に着いた。私は塚口駅に着くまでできる限り彼女を見ていた。あまりじろじろ見ると気づかれてしまうので、あくまでさりげなく。

実はその電車に乗ってきたのがあの彼女だと思ったものの、本当に彼女かどうか確信は持てなかった。というのは私が彼女を最後に見たのは彼女が高校1年生のとき。で、今は彼女は短大生になっているわけだ。高校1年生から短大生になれば女性は変わるだろうし、しかも実は私は以前も彼女の私服姿はほとんど見たことがなかった。私が知っている彼女の姿、それはセーラー服を着た彼女だった。

電車が塚口駅に着くと彼女は公衆電話の方に歩いていった。「あれ、やはり彼女じゃないのかな…?」

私は自然と彼女を通り越して改札口を出ることになった。で、ロータリーでしばし彼女を待つことになる。時間はまだ1時になっていない。あと1本あとの電車でも1時には間に合うのだ。私は自然とさっき電車に乗ってきたあの彼女が改札口から出てくるのを待っていたわけだが、ぜんぜん彼女は出てこない。

「やはり彼女じゃなかったのかな…?」

と思っていたら彼女が改札口から出てきた。

「ひさしぶり・・・」

彼女が言った。そう、とうとう再開を果たしたのだった。私はさっき同じ電車に乗っていたことは彼女に告げなかった。なんとなくそれを言うことができなかったのだ。

二人でサンサンタウンに行った。それはショッピングセンターで最上階にレストラン街がある。二人はパスタ屋さんに入った。

「ご注文がお決まりになりましたらお呼びください」という店員を見た瞬間、「あっ」と私が声をあげる。すると店員さんが「あー、保田くんやん〜。あんたこんなところでなにしてんのー」。偶然店員さんは私が前から知っている地元の友達だった。「いやー、偶然〜」なんて言いながら場が和む。実はちょっとほっとした。私はあの彼女との久しぶりの再会に際してどういう風にこの場を持っていけばいいのかちょっと戸惑っていた。それが前から知っている友達が偶然に店員をしていたということで、まずはその店員である友達と自分の関係をあの彼女に説明することで会話の突破口が開けた。

で、パスタが運ばれてくる。私は何を話したか覚えていない。ただ、しばらくたってから私はおもむろに自分のかばんの中からアメリカでつけていた日記を取り出した。そして彼女への思いをつづったページを開いていた。

「いや、じつはね・・・」

私は自分の日記のページを彼女に読んで聞かせた。読んでいる間私は彼女の反応が気が気で仕方なかった。ただ、私はとにかくその全文を読むしかないのだ。反応を気にすれば気にするほど私の読むペースは上がっていった。
| ライフスタイル | 00:45 | comments(4) | trackbacks(0) |
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コメント
おぉぉぉぉ。
で?で?
プロデューサー、まきぎみでお願いします。
ありがとう、でも今好きな人がいるの、と言われ、ハグで終わり、いや、、、、、、、、、。
| SD@paris | 2004/05/10 1:12 AM |
うあー、今6を書き終わったところだったのに送信したら消えてしまった。また明日書きます。。ただ、ハグははずれです。
| ちょう | 2004/05/10 1:39 AM |
6話が消えちゃったのね(T-T)
すごく悲しい・・・。今夜も寝れましぇん。
| ohlly | 2004/05/10 1:44 AM |
やっぱりアドレナリンが出ていたので、6話をもう一度書きました。
| ちょう | 2004/05/10 1:48 AM |
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